昭和49年(1974年)、子どもたちの余暇の善用を願い、窪町小学校の校長先生や諸先生方の発案により「窪町社会教育四団体」剣道・吹奏楽・雅楽(現在は狂言)・ミニバスケが発足したのに端を発します。
以来、学校・地域・行政の皆さまのご理解・ご協力を得て現在まで活動しております。
活動は部員の父母が運営にあたり、温かく熱心な指導者のもと、子どもたちは元気一杯のびのびと剣道の稽古に励んでいます。週2回の稽古の他、定期的な部内試合、進級試合、夏休みには1泊2日の夏期合宿、年間を通して行われる様々な大会への出場など充実した活動を行っております。
剣道の基本をしっかり身につけ、<剣道五訓>の目指す「心も体も強い子」に育ってほしいと願っております。
<剣道五訓>
一、礼儀を正しくします
一、お父さんお母さんを大切にします
一、先生の教えを守ります
一、自分のことは自分でします
一、友達と仲良くします
<対象>
原則小学校1年生以上、中学3年生までの保護者の承諾のある男女
<活動場所>
窪町小学校2階体育館
(稽古場所・時間の変更がある場合があります)
<本クラブの目標と実績>
本クラブは、日本の伝統文化である「剣道」の指導を通じて地域青少年の「心」と「体」を鍛え「子供たちの健全育成」を目指しています。その実績を認められ、文京区と東京都の各剣道連盟のご推挙を頂き、全日本剣道連盟より「少年剣道教育奨励賞」を2008年に表彰されています。